㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

アメリカと中国との間のAI闘争。

OpenAIやTwitterのGrokなど、徐々にAIが我々の身近に入ってきている。もはや目に見えるところだけではなく、目に見えない部分では多くのAIが使われいるだろう。配膳ロボットももはや当たり前になりつつある。
そうした中で、アメリカを代表するOpenAIが作る【GPT-4o】製造コスト155億円に対して、中国deepseekが【V3】9億円で作る事ができる。
155億円に対して、9億円で作る中国に対して世界が驚愕している。

さらには、そのAIに内蔵されている半導体チップの性能の差の比較も大きい。それは、中国の半導体技術がすごいのではなく、使われている半導体チップはOpenAIに使われている半導体の型落ち(H100:H800)なのだ。さらには、その数も少ない(10,000枚:2,000枚)。数でいえば、1/5である。
これだけのコストを抑えても、性能を同じにするだけの技術を持っている。

さらにさらに、このAI V3のその製造方法を、Deepseekは公開している・・・という。そこまでやられてしまっていては、OpenAIも、メンツ丸潰れだろう。
実際にこのDeepseekの発表を受けて、NVDIAの株価は18%下がった。これは、市場価値100兆円が吹き飛んだと言われている。

両者のAIの性能に本当に差はないのか。ちなみに、2025年1月のApple Storeのアプリダウンロード No.1が DeepSeek R-1 とのこと。世界中でもそう評価されている、ということだ。

最先端技術と言われている「AI」もすでに、性能競争からコスト競争が始まっている。EVもそうだが、そのコスト競争へいくスピードが誰もが考えていたスピードよりもかなり早い。つまり、AIがより我々の生活に入ってくるスピードもめちゃくちゃ早いということが分かる。