経営であっても、最後は、気概と執念で決まります。
世界最高峰のエベレスト登山では、年間死者が出てしまうケースがありますが、その多くが 8合目から9合目で起きる。デスゾーンと呼ばれているエリアになるわけですが、なぜ、ここで死者が多くなってしまうのか?
世界的にみても超優秀な登山のプロが命を落としてしまう。8合目、9合目だから、終盤戦で体力が残っていなかった、という説明もできるし、天候や気温の変化読み違えたのかもしれない、このように色々言われています。実際にエベレストを登頂した方から言わせると「理屈では説明できない」のが答えになるそうです。
ものすごい体力がある人がなぜ8合目で死んでしまったのか、最後は「気概と執念」、ここでは理屈では説明できない。
このことは経営においても通用する話しです。
どんなに優秀な経営者であっても潰れる時は潰れるのが経営であり、どんなに優秀な会社、資産が豊富にあるような会社であっても、潰れる時は潰れる、大企業であってもそうなのですから、それ以下の小規模零細であれば、いつ潰れるか分かったものではない。そこでの危機に、如何に乗り切れるかどうかの最後は、やはり「気概と執念」になるのではないでしょうか。
絶対に潰さない、絶対に会社を大きくする、これは、一時の想いだけでは、成就せず、しつこくしつこく執念を持って、毎日毎日コツコツ積み上げて初めて達成できるものなのでしょう。
