(株)DCFサービス 酪農コンサルタント 中野です

この経営者メンタル論はまた今後、コロッと考えを変えるかもしれませんw

経営者にとってメンタルって非常に重要です。中小企業において経営者は、ムードメーカーであり、リーダーであるスーパーマンなわけです。
もし、そのスーパーマンのテンションが低ければ・・・会社全体・家族の雰囲気までも暗くなってしまいます。そのなると、あなたの事業のパフォーマンスが落ちてしまいます。

という文言が多いですよね。
もちろん経営者において「メンタル」は非常に重要です。ただし、メンタルを高く維持するというのは・・・言葉を変えましょう!モチベーションを高く維持する!それって非常に大変なことじゃないのか?と思うわけです。
たとえ自分が高く維持していても周りの外部環境によって、そのモチベーションがグラついてしまったり、さらに自分で自分を「なんてダメなやつなんだ…」と思い込みやすかったりしてしまうという、そういう危険性もはらんでいます。

じゃあ、ネガティブでいいのか?それはやっぱりダメですよね。
周りにもし「他人のせいする」他責のヒトがいれば近づいてはいけません。そういった方は愚痴しか言いません。愚痴はたまにならいいですが、いつも愚痴しか言わないヒトは「他責」気質なんです。
「今年は天気が良くなかった・・」「今年は相場にやられた・・」「政府が何もしてくれない・・」といったイメージですね。

ポジティブもダメ、ネガティブもダメ、だからもう考えない!ということです。
ただただ、自分で決めたルールでやる!ということだけです。
その「行為をした」上で、その結果を分析しより良いルールをまた決めてやり遂げるだけです。
実際、僕も一緒です。
「youtubeを3年やる!」と決めたのです。だから、やるんです。
そこにポジティブもネガティブもありません。
もちろん、どんな動画が観られるのか?といった分析はやります。
でも、そこで登録者伸びないなー・・・とかの感情があるとメンタルがボロボロになります。

多分、これが世間でいう「PDCA」のことなんだとおもいます

雇用される側は、ポジティブでもネガティブでも良いと思います。共感してくれる仲間もいます。
でも、経営者にはそんな仲間はいません。
自分で考え、行動するしかないのです・・・

あなたの経営の参考になれば・・・