㈱牛コンサル 酪農コンサルタント 代表中野です。

仕事に質に対して、基準を高く持ち、妥協とあきらめをしないで追求する

仕事の質・・を考えていますか?
経営のレベルに応じて、この話しをしてもなかなか理解されません。なぜなら、低いレベルの経営者には、この妥協と諦めをしないで追求するという精神がないからです。

コロナ牛乳ショックによって、酪農不況が起きましたが、徐々に乳価が上がったり、かなりの補助金が政府から投入され、経営を真剣にしていた経営者は、かなり収益が改善されています。ところが、この「収益改善された」時点が、経営における落とし穴である、という話しをしても、理解されません。
これは、経営者が、自分の経営レベルを低いレベルで満足しているからに他なりません。
例えば、キャッシュフローが、プラスマイナスゼロレベルから、なんとか+500万円になれた、確かに素晴らしいですが、これを、1,000万、2,000万にしようと・・多くの人は思えますが、では、今現在2,000万あるひとが、3,000万にしよう!と思えるか?ということです。
経営とは、良くなれば良くなる程、落とし穴が大きく、数も増えていくのです。

なので、僕がコンサルとして、あなたは「油断している」と言っても、自分では「そう思わない」という結論になるのです。
いいですか、
そうじゃありません。低いレベルを目標にしているなら、それでいいかもしれませんが、高いレベルを目指すなら、もはやそれは「油断」なのです。
ここで問われるのが「仕事に対する質」です。

例えば、乳量30キロでいいやという経営と、乳量40キロでなくてはならないという経営では、その仕事の質に対する圧倒的な追求が必要です。まあ、こんなもんでいいや・・では、たとえ、いっとき40キロに到達したところで、それを維持することはできません。経営において、運はよくあります・・が、運だけで経営できるほど甘くはありません。
いくら技術が進歩しても、今の世の中では乳量40キロを維持するのは、並大抵のことではありません。どうすれば、できるか?それは、酪農経営者としての仕事の質に他なりません。やるべきことは、いくらでもあると思います。やることは全てやった!という言っている方、思っている方に限って、常に中途半端です。

他の産業を見ても
「こんな良いものが100円で?」という100円ショップと、「100円だからこの程度でしょ」という100円ショップ。
「一流店でしか食べれないような職人とネタを用意する」回転寿司と、「ただ単に安い寿司が並んでいる」回転寿司。
どちらが生き残れるか、当然でしょう。
「こんな草でも大丈夫でしょ」
「こんなもんでいいでしょ」
「タイミングが悪かったからしょうがない」
「忙しいから」
「一生懸命やった」
「全部はできない」
こう言った言い訳はいくらでも出てきますが、これら全ては、どの産業、職種でも通用しません。